どうも集魚灯マイスターのドミニクです。
ハピソンさんは集魚灯のラインナップがたくさんありますが、広範囲から本気で集魚するならこの水中集魚灯ではないでしょうか。
投光型の集魚灯よりいい点を考えてみました。
乾電池式高輝度LED水中集魚灯について
こちらのLED集魚灯ですが、この前身の集魚灯からバージョンアップし、チップLEDを採用したことで2倍の明るさ(約500ルーメン)になっています。単一乾電池を4本使用し、全点灯で連続約8時間の使用が可能です。2回くらいの釣行で電池交換が必要か・・・。乾電池を入れた状態での重量が約1.6kgとやや重いですね。
LEDライトの色は波長500nmの青緑色で、この波長には魚類の多くが反応する波長ということがハピソンのウェブサイトでは説明されていました。500nmの波長でぶっちゃけどう魚の反応が変わるのかはよくわかりませんでしたが、青緑色の波長は海水中で遠くに届くので、広範囲から動物プランクトンを集め、結果的に魚を集めることができるということかと思います。
ハピソン水中集魚灯の使い方
使い方のイメージは上の動画でわかりますが、付属品に30mのロープがありますので、このロープを集魚灯の取っ手にくくり、そのまま海の中へ落として使います。この集魚灯の底側は光りませんので、水中の中で足元に明暗を作ることができるようです(下の画像)。
この水中集魚灯の良いところ
投光型集魚灯に比べ良いところは、30mのロープが付属していることで足場の高い釣り場でも確実に水中に集魚灯を沈めることができ、光の効果を得ることができるところです。
投光型の弱点は、釣り場の足場の高さによってその効果を存分に発揮できない場合もあるということですが、その点をうまくカバーしているのがこの水中集魚灯ではないでしょうか。
さらに重量が約1.6kgとやや重いため、多少流れがあっても安定して設置できることだと思います。
デメリットはココ
最大のデメリットは乾電池式というところではないでしょうか。1~2回の釣行で電池交換ということになるのでコスパとしてはいかがでしょう。
また、ドミニク的には乾電池のゴミって面倒なんですよね。そして、安定性というのと裏腹にやはり重いのは持ち運びが辛い・・・
ドミニクはモバイルバッテリーを使った充電式水中集魚灯を使っています。ドミニクの使っている集魚灯は以下の記事をどうぞ!
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