釣りシューズ、テトラやちょい磯ランガンにおすすめな磯靴

どうも!スニーカーで釣りをしていたドミニクです。

先日、ふらっとヤリイカ釣りに行ったとき、場所に入れないのでちょろっと軽い磯場に入ろうとしたんですが、その時に「スニーカーはまずいからコレ貸してあげるよ」と釣り人さんに磯靴を貸していただきました。

それがかなり履き心地が良くて安全・安心さを感じまして、さっそく釣り用シューズを購入しました!
これがすごく良かったのでお伝えします。

私の場合はイカ釣りランガンに必須なアイテムです。

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購入したシューズについて

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)
アーバンテイストで釣りシューズには見えないイカしたデザイン

購入したのはダイワのスパイクソール「DS‐2101QS‐HL(堤防用)」です。

1万円ほどで買え、ピンスパイクが10本打ってあり、ハイカットでくるぶしまでカバー、そして軽量!

私は貸していただいて実際に磯に入って体感し、十分と判断したので購入しました。

【用途】テトラ/ちょい磯ランガン用途の靴

自分の用途からどれくらいのスペックの靴が必要かが決まりますね。

私の普段の釣行は、堤防や護岸からの釣りがメインなので基本スニーカーで釣りをしています(テトラや磯には基本入りません)。

イカ狙いだとテトラが釣り場となる場所が多い

イカ釣りで回る際の用途として、テトラや軽い磯など漁港やそのわきの地磯をランガンするときに、移動しやすく安全安心な滑らない釣り用シューズがほしいなというところです。

そのような場所については、濡れているところや藻が生えているところは歩かないし、雨の日は立ち入らないことが私の場合の前提になり、乾いているテトラや波を被らない軽い磯場での使用をイメージしています。

このようなイメージの方で、まだ釣り用シューズを買ったことがない方にはおすすめできる内容ではないでしょうか。

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購入した理由

実際に履いて釣行し、体感したからというのが一番の理由ですが、できるだけ実感を言葉にしたいと思います。

滑らないグリップ力のスパイクソール

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)
ハイグリップ立体構造+10本のスパイクピン

ソールはゴムのハイグリップ立体構造となっており、さらにスパイクピンが10本打ってあり、異なるグリップ力で地面をがっちり捉えるホールド感を感じます。

ゴムの摩擦力でのグリップに加え、スパイクの物理的なひっかかりによるグリップが精神的にも安心感がありました。

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)
スパイクピンは5㎜ほど突出している

ただ、あくまでこれまで履いてきたスニーカーとの比較ですのであしからず!とはいえ、濡れた岩も歩きましたが問題なくグリップしてくれました。

また簡易防水なので少々しぶきがかかるくらいは全く浸透してこなかったです。

軽いので歩き回るのにラク

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)
ミッドソールはEVA素材だから軽量!

これまでスニーカーで釣行してきましたが、それと同様の感覚で釣行できました。今回4時間半の釣行だったんですが、その間にかなり歩き回りました。

それでも同様だと言えるくらい違和感がありませんでした。おそらくミッドソールにEVA素材を使用しているので軽量設計になっているからかと思います。

逆にEVA素材は耐摩耗性などには弱いので、耐久性には難ありかと思います。

これは軽量をとるのか、または耐久性をとるのかの選択になるので、この靴のコンセプトとしては堤防用ですので特段問題ではないと思います。むしろランガンにはありがたい仕様ですね。

ルーズフィットのハイカット仕様

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)
くるぶしを守るハイカットデザイン、さりげないロゴ入り

ハイカットの良さは歩き回るときに草や岩などからくるぶしを守ってくれるところです。草むらを歩くとき枯れ枝が足首を刺してくることがあるんですが、これなら安心です。

また、砂地の所をあるくときに靴内に砂が入ってくるのを防いでくれます。地味に嬉しい仕様です。

またルーズフィットなのでがっちり足首をホールドするわけではないので疲れにくい作りになっています。ロゴがさりげなく入っているのもいいですよね!

そこそこ安価!1万円程度で買える

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)
はじめての釣り用シューズ

はじめての買い物は勇気がいります。

安物買いの銭失いにはなりたくないですし、たくさんお金をかけられるわけでもないので、手ごろな価格で用途に合ったものを買いたいというのは皆さんも同じですよね。

私と同様な用途でとりあえず購入しようというのであれば、このダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)はおすすめできると思います。

足りない部分

私にとっては別に足りなくはないんですが、ハイスペックな商品と比較して劣っている部分もとりあえず知っておきたいですよね。ただ、以下の部分を差し引いても私は十分満足しています。

完全防水ではない

簡易防水です。軽い雨なら大丈夫ですが、土砂降りや波を被るなどした場合は浸透する可能性は高いです。防水が必要な場合はこの靴は選択肢に入らないですね。

ソール交換ができない

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)
ソールは交換できない

基本的にソール部分が摩耗したら買い替えることになります。履きつぶすくらい釣行しますか?自信がないなら、なおさらこの靴で十分かもしれませんね。

つま先のガードが弱い

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)
つま先はがっつり覆われているわけではない

これは堤防用なので商品自体の悪さではありません。軽く磯も行こうと思っているので、つま先にもう少しガードがあるほうがダメージは少ないかなといったところです。

靴ひもが蝶結び仕様

ダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)
金属の紐遠しで丈夫

これも私の用途の問題です。歩き回ったり、足場の悪い所も歩く想定の中では蝶結びは片足で踏んでほどける可能性もあります。できればレースロックタイプがいいですね。

まとめ

天気のいい日にテトラやちょい磯をランガンすることを想定した釣り用シューズならダイワ DS‐2101QS‐HL(堤防用)がおすすめという内容でした。

靴選びはいろいろなメーカーがいろいろな価格帯のものを出しているので、迷う初心者は多いのではないかと思い、同じく初心者のドミニクの体験を共有いたしました。

それでは!おそろいの釣りシューズでどこかでお会いしましょう!

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