- リールスタンドのいる、いらない
- リールスタンドのメリットとデメリット
- 選び方の注意点・ポイント
どうもドミニクです。
初心者の方なら「リールスタンドって本当に必要なの?」と思ったことがありますよね。
私はリールスタンドはあったほうが安心だと思っていますし、所有するリールにはすべて付けています。

大切なリールを守るためにあったほうが安心!
スタンドは安いもので大丈夫!
今回は、リールスタンドが必要かどうか、メリット・デメリットについてまとめ、選び方の注意点をご紹介しています。
「リールスタンドなんて全部同じ」と思って買ったら、「リールに適合しなかった!」なんて失敗談もよく聞きます。
この記事を読めば、後悔しないリールスタンド選びができるようになりますよ。


山陰釣りブログ編集室
山陰のアングラー/エンジョイ勢。山陰の釣り場情報や開幕状況、主にルアーフィッシングに関する情報を発信しています。たまに山陰ユーチューバーさんのチャンネルにサブキャラで登場✨


リールスタンドとは


- リールを守るための部品
- スプールエッジやラインローラーが傷ついたらリールは使えなくなる
- 安いスタンドでよいので付けることをおすすめ
リールスタンドとは、リールのハンドルの反対側に取り付けて、リール本体を傷から守るための釣り具です。
価格帯は幅広く、1,000円前後の手軽なモデルから15,000円前後の高級タイプまであり、純正品・サードパーティ製ともに豊富です。
地面や堤防に直置きせずに済むことで、スプールエッジやラインローラーなど重要な部分への傷を防げるのが最大のメリットです。


リールスタンドを付けて、画像のように置くことでリールが地面に触れないのでリールを傷から守ることができます。
特にスプールエッジやラインローラーへの傷は致命傷になるので、リールスタンドを付けることをおすすめします。
リールスタンドは必要?メリット・デメリット


メリット
- リール本体やスプールエッジへの傷防止
- フックハンガー機能付きでルアーやエギを掛けられる
- 置き場所に困らず安定性が増す
リールに傷をつけないこと、守ることがメリットです。地面にジカ置きしている場合、毎回傷がつくリスクがあります。
また、エギングのようにランガンが多い釣りでは、移動時にルアーを引っかける機能はとても便利です。
デメリット
- 若干の重量アップやバランスの変化
- サードパーティ製品は修理・保証対象外になることも
正直、私自身は重さの違いを感じたことはほとんどありません。ですが、バランスを重視したい繊細な釣りでは考慮すべきポイントです。
リールのメーカーであるダイワやシマノでは、純正品以外の部品を取り付けたリールは修理やメンテナンスの対象外となる場合があります。
リールスタンドの選び方|失敗しないためのポイント
リールハンドルの種類を確認:共回り式とねじ込み式


- リールには「共回り式対応」「ねじ込み式対応」がある
- リールスタンドが対応しているか確認して購入しましょう!
リールスタンドには、「共回り式対応」「ねじ込み式対応」など対応する仕様があります。
スピニングリールにはこの2タイプがあり、間違ったスタンドを購入すると取り付けできません。
購入前には、ご自身のリールのハンドル形式を必ずチェックしましょう。 商品ページやAmazonの「カスタマーQ&A」なども参考になります。
ご自身のリールに適合するかは商品ページでご確認いただけますのでお間違えのないように!
リールスタンドには付加機能がある


- シンプルな傷防止だけのモデル
- ルアーフックが掛けられるフックキーパー付きモデル
- ラインを仮留めできるクリップ付きモデル
- 重量バランサー内蔵モデル
リールスタンドにはシンプルな形状のものから、フックをひっかけるところがあるもの、ラインを挟める機構が付いたものなど付加機能を有するものがあります。
単に傷を守るだけでよければシンプルなものを選べば良いですし、ルアーフックを掛けられるタイプのものであればランガンに重宝します。
自分が使いたい機能も考えておくと良いですよ。
おすすめのリールスタンド3選
夢屋 シマノ純正アルミリールスタンド


- 軽量アルミ製(自重6g)で、リールのバランスを損なわない
- シマノ純正でデザインに統一感がある
- カラーバリエーションも豊富でリールと合わせやすい
純正なのでリール全体のデザインを乱さないのがおすすめで、リールに合わせたカラーが選べるのが嬉しいポイント。
アルミ製で自重が6gと軽量なのもグッド!
シマノ純正のしっくり感が好みな方にはおすすめのリールスタンドです。
コスパ・カラバリ・機能性ならゴメクサス


- 手頃な価格でカラバリ豊富
- フックハンガー付きで実用性◎
- 軽量タイプやショートタイプなども選べる
- シマノ/ダイワ両対応のソケット付きで安心
手ごろな価格でカラーバリエーションも豊富なリールスタンドといえば、ゴメクサスのリールスタンドです。
フックハンガーが付いている機能的なリールスタンドがおすすめです。
適合をよく確認してから購入しましょう!
アマゾンの商品ページの下部にある「カスタマー Q&A」に適合に関するコメントがありますので、そちらも参考になります。
機能性も備えたスタイリッシュなリールスタンド


- スタイリッシュなデザインと高い機能性を両立
- 重量バランサー付きで巻き心地の安定性を向上
- フックキーパーやラインストッパー機能など、高機能モデル
こちらも手ごろな価格のリールスタンドです。
見た目もスタイリッシュでかっこいいデザインに加え、機能性もバッチリ。重量バランサーも付属されているので、重量バランスに気を使っている方にも使っていただけます。
また、シマノとダイワの両方で使えるようにソケットパーツが付属しています。
適合をよく確認してから購入しましょう!
釣り好きのためのイケてるアイテム
フィッシュレザーアイテム
突然ですが、魚の革を使った製品を知っていますか?
ドミニクも愛用しているフィッシュレザーアイテムが、めちゃめちゃイケてるのでご紹介します。


レザーはレザーでも、魚の革を使用したアイテムで、独特の質感と風合いが高級感をかもしだす釣り好きならではの製品です。
財布や名刺入れ、キーケースにコインケースとそのアイテムは幅広く、カラーバリエーションも豊富です。
特に伝えたいのは魚種の違いで風合いと雰囲気が全然違ってくる点で、どれか一つは気にいるアイテムがあるはず!
自身のアイテムとしても、釣り仲間への粋なプレゼントにもぴったりなアイテムです!要チェック!
\爆釣を呼ぶイケてるアイテム/
まとめ|【リールスタンドは必要?】メリット・デメリットと選び方を解説
リールスタンドはリールとセットで揃えてほしいアイテムです。
大切なリールを守るために使用するアイテムなのでぜひご検討くださいませ。では、この記事のポイントをまとめます。
- リールスタンドはリールを傷から守るためのパーツ
- とくにスプールエッジやラインローラーの保護に効果的
- リールスタンドには「共回り式」と「ねじ込み式」があるため、購入前に要確認
- リールスタンドにはフックハンガーやバランサーなどの機能付きモデルも存在
- メリット:傷防止・ルアー収納・安定性の向上
- デメリット:わずかな重量アップ、非純正パーツによる保証対象外の可能性
- 初心者には安価で軽量なモデルから始めるのがおすすめ
- おすすめは、シマノ純正やゴメクサス製など用途別に選べる3タイプ
- 実際に使ってみると、便利さと安心感を実感できるアイテム
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