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どうもドミニクです。
この記事はエギング初心者で何からはじめたらよいかわからない方へ、ロッドやリール、PEラインなどのタックルの準備からおすすめのエギや釣り方、その他あると便利なアイテムまで初心者の準備の全てを順番にご案内する記事です。
この記事を読めば、エギングタックルの準備から初めの1ハイを釣る釣り方までがわかります。
今ではエギングでアオリイカを釣れるようになったドミニクも、初めは全くわからず釣れませんでした。最短でアオリイカに近づけるよう記事を書いていますので、準備を万端にして釣ってください。
最速の近道は完コピすることです。
ロッドやリール等、初心者におすすめのエギングタックル

迷ったらエントリーモデル、慣れたら売って上位機種へ
はじめは何を揃えたらよいか迷いますね。
まずは迷わずエントリーモデルで揃えることをおすすめします。トラブルを避けるために中古ではなく新品を買うことをおすすめします。
以下の参考記事は、おすすめのエギングタックルについての詳細と上位機種へステップアップする際の錬金術について紹介していますので参考にしてみてください。
[sitecard subtitle=参考記事 url=https://dominiclifeinfo.com/eging-syoshinsya-osusume-takkuru target=]
初心者におススメのロッド

各社、エントリーモデルは低価格帯でラインナップされています。私は以下のロッドをおススメします。
低価格帯ですが性能は十分です。例えば、私は10年以上前のセフィアBBを使っていましたが、今のセフィアBBは自重もものすごく軽くなっています。
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少し上のモデルのロッドならコレ

[sitecard subtitle=あわせて読みたい url= https://dominiclifeinfo.com/19sephiass-s83ml target=]
初心者におススメのリール
同様に各社がエントリーモデルを出していますので、ロッドとメーカーを合わせて購入するとしっくりくると思います。

リールはダブルハンドルを強くおすすめします。また、中古ではなく新品で購入することをおススメします。特にリールは精密なものですので、外見で判断しづらい点があり、ハズレを引く可能性があります。ギアはノーマルギアが無難です。
セフィアやエメラルダスが高いと感じる方はセドナ(シマノ)やレブロス(ダイワ)などの安価なリールを新品で買われた方が良いと思います。
少し上のモデルのリールならコレ

おすすめのPEラインやリーダー、スナップについて
おすすめのPEラインは0.6号、8本編み

エギングだけの場合は0.6号で良いと思います。撚り糸数が2種類あり、4本編みと8本編みがあります。価格は少し高くなるのですが8本編みがおすすめです。
長さは、おすすめしているセフィアBB C3000SDHとエメラルダスLT 2500S-DHはPEライン0.6号で約200m巻くことができ、0.8号で約150 m巻くことができます。エギングでは150mあれば十分釣りができます。
以下がおすすめのPEラインです。
[sitecard subtitle=あわせて読みたい url=https://dominiclifeinfo.com/eging-syoshinsya-peline-erabikata target=]
おすすめのリーダーはナイロン4号

リーダーはナイロンかフロロカーボンかと両者意見が分かれるのですが、初心者は安価なナイロンラインで十分と思います。
私もナイロンラインを使っております。厳密には感度はフロロカーボンが良いはずですが、一般的な体感では大差ないと思います。したがって、安価なナイロンラインをおすすめします。
太さは岩礁での根ずれを考慮し、4号が良いと思います。水への溶け込みが~などともいわれますが、ナイロンでも全然釣れますので心配無用です。
[blogcard url=https://y-nax.com/seabass-beginner9/]
ドミニクと同じ山陰のアングラーであるショーカラさんの記事です。
おすすめのスナップはカルティバのクイックスナップ0号

スナップもエギング用などラインナップが豊富にありますので迷うところですね。サイズ、強度を考えて選ぶとよいです。
スイベル付きのものもありますが、最初はなくて十分です。ただ巻をする際にエギの姿勢が傾く場合があり、それが気になるときはスイベル付きのスナップにしたらよいと思います。
そんな私のおすすめのスナップはカルティバのクイックスナップです。安価なのにサビも出ず、耐久性が良いのが特徴です。
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おすすめのエギは好きなメーカーの好きなカラーで!

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正直、いまではどんなエギを使っても釣れると言えます。
初心者の方へは好きなメーカーの好きなカラーを使ってください、と伝えたいです。釣れるエギとか釣れるカラーとか、そのときどきで違いますし、違わないのです。
あまり難しく考えず、好きなものを選びましょう。サイズは3号で構いません、秋でも春でも使えます。私のおすすめはDUEL イージーQキャストプラスとヤマシタ エギ王Kです。カラーはケイムラと夜光(グロー、ブルーグロウ)が好きです。
エギは以下の3本あれば良いと思います。
→ DUEL イージーQキャストプラス3号(スーパーブルー夜光イソスジ)
→ ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王K ベーシック3号(ムラムラチェリー)
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はじめの1ハイの釣り方
エギは半傘に加工


エギング初心者が挫折する理由の一つに、エギを根がかりでロストしてしまうことが挙げられます。
カンナの下部分は折るか、つぶしてしまって半傘にしてしまいましょう。こうすることで根がかりのリスクがかなり低くなります。
釣れなくなる?いえ、そんなことはありません。問題なく釣れます。
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釣りに行く時期や時間帯と潮まわり

山陰では秋のアオリイカは9月~11月、春のアオリイカは4月~6月がシーズンです。
地域の釣果情報を調べ、釣れているか確認しましょう。釣れる時間帯は朝マズメ、夕マズメと言われますが、昼でも夜でも釣れるのであまりこだわらず行ける時間帯で問題ないと思います。
また、大潮や小潮などの潮回りについても気にせずに行って良いと思います。イカがいれば釣れます。経験的には潮止まりよりも潮が流れている時間帯の方が釣れるように思います。
釣り場探し

初心者にとって一番重要なのが釣れる釣り場を知ることです。ネットや釣具屋で配られる釣り場マップで、釣れる場所を確認したらまずはそこに行きましょう。
エギングしている方を見つけて回ります。そして、釣り場を歩き回って墨跡を確認し、釣れる場所として最終確認します。
これで釣り場をいくつか知ることができますので、ランガンするコースを組み立てましょう。はじめから穴場を探す必要はありません、メジャースポットのどの付近で釣れているか分かればOKです。イカがいる場所が分かればあとは釣るだけです。
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初心者のはじめの1ハイの釣り方

秋の時期が一番釣りやすいですので、秋に必ず釣れる釣り方をご紹介します。
キャストしたら、余分な糸ふけを巻き取り10秒フォール、2回シャクり、余分な糸ふけを巻き取り6秒フォール、2回シャクり、余分な糸ふけを巻き取り、6秒フォール・・の繰り返しです。
テンションフォールでもノンテンションフォールでも構いません。フォール中にイカが抱いてきますので、とにかくフォール中はラインを引っ張たりしないように!自然なフォールを邪魔しないようにしてください。
そして、はじめはアタリを取ろうと思わないでください。アタリはわかりません。
これを作業のように繰り返すことで、「シャクったらかかっていた」という形で釣れます。ボトムは取らなくて良いです(春はボトムを取らなければならず難しくなります)。
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その他、装備としてあったほうがよいもの
プライヤー

高いものを使用する必要はないと思いますが、安すぎるとスプリットリングを挟んだ時に滑って掴めない!などあったりします。マイナーなメーカーであればレビューを見たほうがいいでしょう。
釣り具のポイントのタカミヤが作っているプライヤーは、安くて品質が高いのでおススメです。アマゾンであれば以下のプライヤーの評価が高くて安価でした。
また、落下防止にあったら便利!あわせて買いたいピンオンリールもリンクを張っておきます。
エギ収納、まとめて持ち歩けるアイテム
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エギはランガンする際、交換がしやすいように持ち歩けると快適に釣行できます。おすすめはイカラビーナです。
3号サイズのエギであればMサイズで、3.5号であればLサイズを選ぶと良いです。イカラビーナの色を統一しておくとコーディネートとしてもかっこいいのではないでしょうか。アマゾンでセット販売していますので以下のリンクからご確認ください。
イカの締め具

なくてもいいのですが、あると便利なものがイカの締め具です。
私が使っているのはダイワ エメラルダス イカシメFL170です。イカシメ刃に加え、イカを袋に入れる際に便利なミニギャフも付いています。折り畳み式なのでキャップがないため、キャップを落とすこともありません。
カラビナも付いているのでピンオンリールに着けることができ、落下防止にもなります。
持ち帰り用の袋・ジップロック

釣った後の持ち帰りにはジップロック等のチャックテープの付いた袋を準備するとよいです。
それに加えて、私は折り畳みが可能な簡易な保冷バッグと保冷材をゲームベストの背中の収納にしまって持っていきます。クーラーボックスはランガンの邪魔になるので車に置いてランガンに行きますね。
安心・安全のためのライフジャケット

外洋に面した堤防やテトラ、磯に入る場合はライフジャケットを身に着けてください。
私はゲームベストを利用しています。また、堤防での釣りでは簡易な腰巻きタイプのライフジャケットを使用しています。釣り人の事故はよくある話ですので是非ご検討を。
手ごろな腰巻きタイプがおすすめです。Dカン付きで、エギをぶら下げて気軽に釣行できるのが良いです。
以上、エギング初心者が釣るために知っておきたいことでした。
それでは撤収!待て!次回!!
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