釣ったアオリイカの持ち帰り方と保存方法、そのまま冷凍して刺身で食べられる?

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この記事でわかること
  • 釣りあげたアオリイカの保存方法と持ち帰り方
  • 秋のアオリイカのランガンにおすすめなアイテム
  • 家庭でのアオリイカ保存方法
  • 刺身で食べる際はアニサキスに注意

どうもドミニクです。

アオリイカは多くの釣り人にとって魅力的なターゲットです。釣ったアオリイカは刺身で食べたいところ。

しかし、アオリイカを釣った後、どうやって保存して持ち帰りしたらいいのか、保存方法がわからない!とか、家庭でどのように冷凍保存したらいいのか?ひと工夫があることを知らない方もいらっしゃると思います。

そこで、この記事では釣り上げたアオリイカの保存方法や持ち帰り方や、持ち帰ったあとの家庭での保存方法についてまとめました。

この記事を書いた人
ドミさん

ドミニク@境港

山陰釣りブログ編集室

山陰のアングラー/エンジョイ勢。山陰の釣り場情報や開幕状況、主にルアーフィッシングに関する情報を発信しています。たまに山陰ユーチューバーさんのチャンネルにサブキャラで登場✨

目次

アオリイカを釣った後の持ち帰り方、保存方法について

釣りあげたアオリイカの保存、持ち帰り方

釣りあげたアオリイカの保存、持ち帰り方
秋のアオリイカ、ランガン5点セット

アオリイカを釣りあげた後の持ち帰り方は鮮度を維持することが最も重要です。

鮮度を保つことで美味しく食べることができます。アオリイカは高級食材としても知られていますが、せっかく釣った高級食材はなるべく良い状態で持ち帰りたいですよね。

釣り上げたあとの保存までの所作としては・・・4ステップです。

保冷までの4ステップ
  1. イカシメで締める
  2. ジッパーバッグに入れる
  3. ジッパーバッグの空気を抜いてジップする
  4. 保冷バッグまたはクーラーボックスへ入れる

ここで鮮度良く持ち帰るためにおすすめしたいアイテムは、①ショルダーバッグ、②イカシメ、③保冷バッグまたはクーラーボックス、④保冷剤、⑤ジッパーバッグ、の5点セットです。

秋のアオリイカでのランガンにおすすめなのはクーラーボックスより保冷バッグです。かさばらないのでランガンがしやすく、持ち帰りもしやすいのです。

私ドミニクは、秋のアオリイカ釣行のときは保冷バッグに小型保冷剤とジッパーバッグLサイズを入れ、肩掛けバッグに詰め込んでランガンしています。

イカシメ具はダイワ エメラルダスのイカシメを使っています。折り畳み式なので危なくないのがポイントです。

釣ったアオリイカはイカシメで締める

釣ったアオリイカはイカシメで締める

ドミニクはダイワ エメラルダスのイカシメを使っています。サビに強く、ハンドギャフが付いているところが気に入っています。

釣ったアオリイカは、目と目の間の急所を烏賊絞めナイフや締め具で突くことで締めることができます。

アオリイカを締める理由としては2つ、鮮度を保つためとイカ墨を吐き出させないためということが言われています。

ダイワ エメラルダス イカシメのメリット
  • 折り畳み式で安全に収納しやすい
  • ハンドギャフが付いているので釣ったイカを袋に入れやすい
  • カンナ直しで開いたカンナを簡単に戻せる

アオリイカを締めたら、ジッパーバッグに入れてできるだけ空気を抜いて、保冷バッグで保管しましょう。

ジッパーバッグの良いところは、丈夫なので擦れたりしても破れないところです。薄いビニール袋だと破れやすく、気づかない穴が開いていることもあります。

持ち帰りの際、墨が漏れて大変なことになるので私はジッパーバッグをおすすめしています。

持ち帰ったあとはそのまま冷凍で保存

持ち帰ったあとはそのまま冷凍で保存

アオリイカの美味しさを長く楽しむためには適切な保存方法が不可欠です。すぐに食べることができない場合は冷凍保存が最もおすすめな保存方法です。

私ドミニクは釣りから持ち帰ったらそのまま冷凍保存してしまいます。真水で洗うと鮮度が落ちるので、釣ってきたらそのまま冷凍庫へ入れてしまいましょう。

このときジッパーバッグ内の空気をなるべく抜いて、真空に近い状態で冷凍庫へ入れてください。

空気が入ると冷凍焼けや乾燥、酸化などの原因になり、味が落ちてしまいます。

捌く作業をするまでに鮮度や品質を落とさないように適切な状態で冷凍しましょう。

そしてアオリイカを冷凍する際は、釣ってきたらできるだけ早く冷凍庫に入れることが重要です。

釣り好きのためのイケてるアイテム

フィッシュレザーアイテム

突然ですが、魚の革を使った製品を知っていますか?

ドミニクも愛用しているフィッシュレザーアイテムが、めちゃめちゃイケてるのでご紹介します。

釣り好きのためのイケてるアイテム
ドミニクのマダイレザーの名刺入れ

レザーはレザーでも、魚の革を使用したアイテムで、独特の質感と風合いが高級感をかもしだす釣り好きならではの製品です。

財布や名刺入れ、キーケースにコインケースとそのアイテムは幅広く、カラーバリエーションも豊富です。

特に伝えたいのは魚種の違いで風合いと雰囲気が全然違ってくる点で、どれか一つは気にいるアイテムがあるはず!

自身のアイテムとしても、釣り仲間への粋なプレゼントにもぴったりなアイテムです!要チェック!

\爆釣を呼ぶイケてるアイテム/

家庭でのアオリイカの保存方法

捌いたあとの冷凍保存方法

捌いたあとの冷凍保存方法

アオリイカを捌いた後の冷凍保存には、いくつかの注意点があります。

まず、アオリイカの薄皮を剥がしてから冷凍することがおすすめです。こうすることでいつでも解凍して刺身で食べることが可能です。

また、捌いて保存した場合で刺身で食べるなら、1か月ぐらいまでに食べきることをおすすめします。

アオリイカの冷凍保存はいつまで?日持ちについて

未処理のアオリイカの冷凍保存の目安は1年から2年とされています。捌いて冷凍保存する場合は1ヵ月で食べきりたいところです。

捌いてしまうと、乾燥しやすく冷凍庫内の臭いもついてしまいやすくなります。しっかりラップで包んで、乾燥や臭いから守って保存しましょう。

冷凍したイカはいつでも刺身で食べられる

冷凍したイカはいつでも刺身で食べられる

冷凍したアオリイカは、解凍すれば刺身としても美味しく食べることができます。

ただし、解凍方法には注意が必要で、流水解凍よりも自然解凍がおすすめです。

流水解凍は解凍時間が早くて便利ですが、イカの旨味が水に流れ出てしまう恐れがあります。

じっくり自然解凍してうまみを残したまま、刺身で食べるのがおすすめですよ。

 

刺身で食べる際はアニサキスに注意

刺身で食べる際はアニサキスに注意

アオリイカを刺身で食べる際、アニサキスという寄生虫に注意する必要があります。

アニサキスは、生の魚介類に寄生していることがあり、人が摂取するとアニサキス症という病気を引き起こすことがあるため十分な注意が必要です。

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この記事のまとめ

アオリイカの保存方法や冷凍刺身に関するこの記事のポイントをまとめます。

  1. 釣ったアオリイカはイカシメで締めて保冷する。
  2. アオリイカを保存するジッパーバッグはできるだけ空気を抜く。
  3. 釣って持って帰ったら、そのまま冷凍庫へ保管する。
  4. 未処理のアオリイカの冷凍保存の目安は1年から2年
  5. 捌いたアオリイカは1か月以内に食べるのが良い。
  6. 捌いたアオリイカの冷凍保管は、乾燥しやすく冷凍庫の臭いがつきやすいためラップでしっかり包む
  7. 冷凍したアオリイカは解凍すれば刺身で美味しく食べられる
  8. 解凍方法には自然解凍がおすすめ
  9. アニサキスには十分注意し、生で食べる際は特に注意!

以上、アオリイカの保存方法についてまとめました。

正しい保存方法を実践することで、アオリイカの鮮度と美味しさを保つことができます。是非、参考にしてみてください。

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