- アオリイカの釣り方のコツ
- 釣れる場所の探し方
どうも山陰のエギングダイスキードミニクです。
エギングって難しいですよね、釣ったことがない頃はどうやって釣れるのか・・途方にくれたものです。
そこで、この記事ではエギング初心者が簡単にアオリイカを釣る釣り方と簡単に釣るための考え方をお伝えしようと思います。
この記事を読めば、初心者でもアオリイカを簡単に釣る方法がわかります。
ネット上にある様々なエギングのコンテンツとは少し違うことを言っているかもしれませんが、最短でアオリイカに近づけるよう記事を書きましたので参考になればうれしいです。
エギの根がかりに困っている方はこちらの記事もおすすめです。


山陰釣りブログ編集室
山陰のアングラー/エンジョイ勢。山陰の釣り場情報や開幕状況、主にルアーフィッシングに関する情報を発信しています。たまに山陰ユーチューバーさんのチャンネルにサブキャラで登場✨

初心者がエギングを始めるおすすめの時期

- 釣果があるか釣具店の情報で確認する
- 特に秋が釣れやすい
まずはその地域で釣れる時期が大事です。時期をずらすと釣れないので、自身の地域の釣果情報を釣具店の情報で確認しましょう。
山陰でアオリイカをエギングで釣るのに釣りやすい時期は秋です。10月頃にはじめることをおすすめします。
秋は新子(その年に生まれたイカ)のイカが釣れる時期で、この新子のイカは好奇心旺盛で、エギに抱きついてきやすいため釣りやすいですね。
以下でご紹介する釣り方は秋のアオリイカ用の釣り方になります。
簡単な釣り場の探し方

- 釣り場探しが最も重要!
- 釣具屋で配布している釣り場情報をゲットする
- 釣り場を見に行き、墨跡をさがす!
釣り場情報を全く知らない場合は、釣具屋で釣り場情報を配布しているのでもらいにいきましょう。
釣れる場所が分かったら現場に行って墨跡を探しましょう。墨跡があるところがまさに釣り場ピンポイントです。
はじめは墨跡がなければ釣れないと考えて、墨跡があるところを探しましょう。
実際に釣り場に行くと、ココに載っていない場所でも墨跡を発見することが多々あります。

エギは3号サイズ、半傘に加工する

- サイズは3号でOK!
- エギは半傘にすること、半傘でも釣れます!
秋のエギングならサイズは3号でOKです。
初心者がエギングをあきらめる理由の一つに、根がかりによるエギのロストが挙げられます。
エギは1個1000円ほどしますので、コレを毎回ロストしているととんでもない費用になりますよね。
根がかりしてしまう要因の一つに、カンナの下部が海藻やゴロタに掛かってしまうことが挙げられます。
私はカンナの下部をつぶしてしまったり、折ってしまうことをおすすめします。これを半傘と呼んでいますが、こうすることで根がかりのロストをかなり軽減することができます。
以下では、半傘エギについて詳しく紹介しています。水中でのエギの様子も参考になると思います。

絶対釣れる簡単な釣り方と考え方
これからご紹介する釣り方と考え方は秋限定です。
エギング初心者がアオリイカを釣るための考え方

誰も言わないし教えてくれない考え方、ドミニク的にはこれが一番大事です。
その考え方とは、初心者は「アタリをとろうとしない」と「ボトムを取らない」の2つです。
イカのアタリは魚のアタリと違ってわかりにくいです。
アタリを感じてから合わせをいれるのが魚釣りですが、アオリイカを釣るエギングではアタリを取らず、初心者はシャクリ合わせ(たまたまひっかける)を狙います。
この考え方こそ、アオリイカを釣る近道です。

そしてボトムをとってはいけません。
この理由は根がかりでエギをロストをしないためです。エギングに関しては、ボトムを取るのが非常にわかりにくく根がかかりをさせやすいのです。
ボトムをとらなくても、次のセクションでの釣り方をマネすれば釣れます。
エギング初心者はルーチン作業のごとく釣れ
とにかくルーチン作業のように操作してください。作業の流れを説明します。
①思いきりキャストします

できるだけ探る範囲は広いほうがいいですので、遠くに思い切りキャストしましょう。
飛距離はエギにもよりますが、まずはスタンダードなエギを使うのがおすすめです。


②余分な糸ふけを巻き取り10秒フォールします。

フォールが重要です。エギを自然に沈めていくことが大事になります。
着水後、余分な糸ふけを巻き取り、エギとラインがピンと張った状態のテンションフォールでフォールさせます。このとき、ラインを引っ張ったりロッドを動かしてはいけません。
エギに自然なフォールをさせるため、余計な操作をせずじっとしてフォールさせます。
③2回シャクり、余分な糸ふけを巻き取り6秒フォール、2回シャクり、余分な糸ふけを巻き取り、6秒フォール・・
じっと動かずフォールさせたら、次はエギにアクションをつけるためにシャクリます。
シャクリが難しい場合は、リフト&フォールくらいの動きでも大丈夫です。
エギは自然にフォールさせることが大事です。フォール時はエギに余計な動きをさせないように十分に気を付けてください。
このフォール中にイカが抱いてきます。
④どのように釣れるのか

釣れ方についてですが、③を繰り返しているといつかシャクったときにイカが掛かります。
シャクリ合わせというやつです。
フォール中に抱いてきたイカが、シャクったときにカンナに引っ掛かって釣れます。
「釣れちゃった」という感じですね。

このような感じでルーチンを繰り返します。
同じところに2回キャストしたら、少しずらしたところにキャストをして、という形で投げる場所がなくなったら場所を移動しましょう。
同じところにずっといてもなかなか釣れませんのでその場合は移動します。
秋イカは釣れやすいですので是非とも秋シーズンにまずは初めてのアオリイカを釣ってほしいです。
初めはボーズの連続ですが、あきらめず墨跡のあるところをぐるぐる回って歩けば絶対に釣れます。
以上、初心者の方へ伝えたいアオリイカを釣るためのエギングの考え方・釣り方でした。
釣り好きのためのイケてるアイテム
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