どうも山陰のエギングダイスキードミニクです。
この記事は、エギング初心者が簡単にアオリイカを釣る釣り方と簡単に釣るための考え方を伝えるものです。
この記事を読めば、初心者でもアオリイカを絶対釣ることができる方法がわかります。
ネット上にある様々なエギングのコンテンツとは少し違うことを言っているかもしれませんが、最短でアオリイカに近づけるよう記事を書いています。
初心者がエギングを始めるおすすめの時期
アオリイカをエギングで釣るのに釣りやすい時期は秋です。
秋にはじめることをおすすめします。秋は新子(その年に生まれたイカ)のイカが釣れる時期で、この新子のイカは好奇心旺盛で、エギに抱きついてきやすいため釣りやすいですね。
ということでエギングをはじめるなら秋!以下でご紹介する釣り方は秋のアオリイカ用の釣り方になります。
簡単な釣り場の探し方
釣り場情報を全く知らない場合は、釣具屋で釣り場情報を配布していると思うのでもらいにいきましょう。
釣れる場所が分かったら現場に行って墨跡を探しましょう。墨跡があるところがまさに釣り場ピンポイントです。
実際に釣り場に行くと、ココに載っていない場所でも墨跡を発見することが多々あります。
[adcode]どうも山陰のエギングダイスキーなドミニクです。この記事は、エギング初心者でエギングの釣り場ポイントを、どのように探したらよいかわからない方へ向けた記事です。この手の情報をネットで探すと、潮通しのいい[…]
エギは半傘に加工する
初心者がエギングをあきらめる理由の一つに、根がかりによるエギのロストが挙げられます。
エギは1個1000円ほどしますので、コレを毎回ロストしているととんでもない費用になりますよね。
根がかりしてしまう要因の一つに、カンナの下部が海藻やゴロタに掛かってしまうことが挙げられます。
私はカンナの下部をつぶしてしまったり、折ってしまうことをおすすめします。こうすることで根がかりのロストをかなり軽減することができます。
[adcode]どうも山陰のエギンガードミニクです。この記事はエギング初心者でエギのロストに悩む方に向けた記事です。この記事を読めば、エギのロストを減らし、エギングがうまくなることに集中す[…]
絶対釣れる簡単な釣り方と考え方
これからご紹介する釣り方と考え方は秋限定です。
エギング初心者がアオリイカを釣るための考え方
誰も言わないし教えてくれない考え方、これが一番大事です。
その考え方とは、初心者は「アタリをとろうとしない」と「ボトムを取らない」の2つです。
イカのアタリは魚のアタリと違ってわかりにくいです。アタリを感じてから合わせをいれるのが魚釣りですが、アオリイカを釣るエギングではアタリを取らず、初心者はシャクリ合わせ(たまたまひっかける)を狙います。
そしてボトムをとってはいけません。この理由は根がかりでエギをロストをしないためです。エギングに関しては、ボトムを取るのが非常にわかりにくく根がかかりをさせやすいのです。
世の中で言われているエギングの常識とは異なることを言っているかと思いますが、初心者の心得としてはドミニクが正解だと思います。
この考え方で、初心者の方にとってはかなりエギングのハードルは下がるのではないでしょうか。
エギング初心者はルーチン作業のごとく釣れ
とにかくルーチン作業のように操作してください。作業の流れを説明します。
①思いきりキャストします
できるだけ探る範囲は広いほうがいいですので、遠くに思い切りキャストしましょう。
飛距離はエギにもよりますが、まずはスタンダードなエギを使うのがおすすめです。
[adcode] どうも境港のエギンガードミニクです。ドミニクのお気に入りパタパタエギの「イージーQ® キャスト プラス」、特徴や使い方をご紹介します。まずは釣果から・・&nb[…]
[adcode]先行者に散々打たれたあとの地磯で沖のアオリイカゲット足場の高い堤防から沖の潮目を狙ってゲット磯やオープンエリア、シャロー帯が広がるエリアでは広範囲に探れることが釣果につながったりしますよね。[…]
②余分な糸ふけを巻き取り10秒フォールします。
フォールが重要です。
どのようにフォールさせるかが大事になります。
着水後、余分な糸ふけを巻き取り、エギとラインがピンと張った状態のテンションフォールでフォールさせます。このとき、ラインを引っ張ったりロッドを動かしてはいけません。
エギに自然なフォールをさせるため、余計な操作をせずじっとしてください。
③2回シャクり、余分な糸ふけを巻き取り6秒フォール、2回シャクり、余分な糸ふけを巻き取り、6秒フォール・・
じっと動かずフォールさせたら、次はエギにアクションをつけるためにシャクリます。エギを動かすことによって、アオリイカにエギを見つけさせます。「見つけてくれ」「ここにエギがあるよ」という気持ちですね。カッコよくしゃくれなくても十分です。
フォールは②でも説明した通り、自然にフォールさせることが大事です。エギに余計な動きをさせないように十分に気を付けてください。このフォール中にイカが抱いてきます。
④どのように釣れるのか
釣れ方についてですが、②、③を繰り返しているといつかシャクったときにイカが掛かります。
シャクリ合わせというやつです。フォール中に抱いてきたイカが、シャクったときにカンナに引っ掛かって釣れます。
「釣れちゃった」という感じですね。世の中、「釣った」というフレーズをよく見ますが、大半がシャクリ合わせでしょう。
このような感じでルーチンを繰り返します。同じところに2回キャストしたら、少しずらしたところにキャストをして、という形で投げる場所がなくなったら場所を移動しましょう。
同じところにずっといてもなかなか釣れませんのでその場合は移動します。
はい、秋イカは釣れやすいですので是非とも秋シーズンにまずは初めてのアオリイカを釣ってほしいです。初めはボーズの連続ですが、あきらめず墨跡のあるところをぐるぐる回って歩けば絶対に釣れます。
[adcode]どうもドミニクです。この記事はエギング初心者で何からはじめたらよいかわからない方へ、ロッドやリール、PEラインなどのタックルの準備からおすすめのエギや釣り方、その他あると便利なアイテムまで初心者の準備の全て[…]
[adcode]どうもドミニクです。この記事はこれからエギングを始めようと思っている初心者の方へ、リールやロッドなど、どんなタックルを準備すればよいのかをお伝えする記事です。はじめは何を揃えたらよいか迷いますね。こ[…]
[adcode]この記事はエギング初心者でエギ選びに迷っていたり、どんなエギを揃えればいいのか迷っている方へ、エギの選び方・揃え方として一つの考え方をご提案するものです。この記事を読めば、エギ選びの迷いがなくなってエギ選び[…]
以上、初心者の方へ伝えたいアオリイカを釣るためのエギングの考え方・釣り方でした。
それでは撤収!待て、次回!!