どうもドミニクです。
アオリイカの中でも「レッドモンスター」と呼ばれる大型のアカイカ系は、その鮮やかな赤色の体色と力強い釣りごたえで多くの釣り人から注目されていますよね。
エギングで狙うアオリイカ、キロアップだなんだと騒いでいるドミニクですが、ふと考えてみるとどのくらいデカいアオリイカがいるのだろうかと、日本最大サイズってどのくらいなのだろうと疑問に思いました。
この記事では、アオリイカの驚きの記録やイカの寿命についてまとめてみました。
- アオリイカには種類がある
- アオリイカの日本記録級!驚きのサイズ
- アオリイカ1キロあたりの値段
- アオリイカの寿命
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アオリイカの日本記録サイズとは?
アオリイカは、その美味しさや釣りのターゲットとしての人気から、多くの人々に親しまれています。そんな人気のアオリイカのサイズに関する日本記録なんてあるのか・・。
気になって調べてみたことを以下のセクションでお届けします。
アオリイカの種類とその特徴
まずはアオリイカに種類があることを知っておかねばなりません。
アオリイカと一言で言っても、実はいくつかの異なる種類が存在しています。
①アオリイカ・・シロイカ
シロイカは3種の中で最も広く分布しており、日本海から北海道函館、近年では宮城県でも漁獲されています。最大で外套背長50cm、4kg以上に成長することが知られています。
名前の「シロ」イカとは異なり、体色は黄色や褐色が多いです。
②アオリイカ・・アカイカ
アカイカは3種の中で最も大きく、外套背長は60cm以上、最大で5kg以上に成長することが知られています。
日本では和歌山県以南の太平洋側に生息しており、特に「レッドモンスター」として知られる大型のアカイカは、その鮮やかな赤色の体色と力強い釣りごたえで多くの釣り人から注目されています。
③アオリイカ・・クアイカ
クアイカは3種の中で最も小型で、外套背長は13cm、150g程度で成熟します。特に目の上のエメラルドグリーンが鮮やかで、その美しさが特徴です。
和歌山県以南の太平洋岸に生息しており、小型のため漁業者や遊漁者からの関心は低いものの、その生態や特徴についての研究が進められています。
気になる!アオリイカの日本記録級のデカイカ
特に大きなサイズのアオリイカを釣り上げることは、釣り人たちにとって特別な思いというか夢ですよね。
アオリイカの中でも特に大きなサイズを持つものは「レッドモンスター」とも呼ばれています。
いったいどれくらいの大きさのイカが釣れたのか、日本記録はどのくらいなのか!?気になります。
公式の記録は見つけられませんでしたが、こんな話題を見つけました。日本記録級と言ってもいいくらいのデカさです。
鹿児島県竹島で大園祐亮氏が釣り上げた巨大イカ!
当時、キーストンのフィールドモニターである大園祐亮氏が、カヤックからのエギングにより、胴長59cm、重さ5.64kgのアオリイカ(アカイカ系「レッドモンスター」)を見事に釣り上げたという記事を見つけました。
公式のアオリイカのサイズというのがないのでこんな言い方しかできませんが、このサイズはエギングで釣られたアオリイカとしては日本記録級じゃないでしょうか。
めちゃくちゃデカい・・・
大園氏が使用したエギは「キーストン エギシャープ 3.8 号」で、水深約50mの深場でのヒットだったと伝えられています。
大園氏のこの偉業は、多くの釣り人たちにとって夢と希望を与えるものですよね。
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え、めちゃ高級!アオリイカの1キロの値段は3,000円超
大人気なアオリイカ、その価格は決して安くはありません。
アオリイカの価格は、サイズや品質、季節や漁獲量によって大きく変動します。
※以下の数値は東京都中央卸売市場の市場統計データです
具体的には、2022年の1キロ当たりの平均価格は3,126円でした。これは、前年2021年の2,163円と比較しても高い水準です。
2023年の1月から7月までのデータを見ると、1キロ当たりの平均価格は3,594円です(2022年同期比と同水準)。
ヤリイカの2023年1月~7月までの1キロあたり平均価格は1,353円ですから、アオリイカの価値がわかりますよね。
めっちゃ高級!!
アオリイカの寿命
こんなクソでかくなるアオリイカ、さぞかし長生きして成長したんだろうと思ってしまいますが、アオリイカの寿命は約1年と短いんです。
アオリイカは赤道を中心に日本からニュージーランド、ハワイから南アフリカにかけて分布しており、特に高水温を好む性質を持っています。
水温15℃以下になると捕食しなくなり死んでしまうそうです。そのため適温は20度以上と言われています。
アオリイカは春の産卵期と秋から冬の産卵期です。年に2回の産卵期があり、その短い生涯の中で様々な生態を繰り広げているんですね。
アオリイカの日本記録サイズは・・のまとめ!
この記事についてまとめます。
- アオリイカの寿命は約1年
- アオリイカは赤道を中心に日本からニュージーランド、ハワイから南アフリカに分布
- 水温15度以下では捕食を停止し、死亡のリスクが高まる
- アオリイカの適温は20度以上、年に2回の産卵期が存在
- 「レッドモンスター」と呼ばれるアカイカ系のアオリイカは特に大きい
- 鹿児島県竹島で大園祐亮氏が胴長59cm、重さ5.64kgのアオリイカを釣り上げた
- 2023年の1月から7月のアオリイカの1キロ当たりの平均価格は3,594円、めっちゃ高級!
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