どうも山陰のエギンガードミニクです。
この記事はエギング初心者でエギのロストに悩む方に向けた記事です。
この記事を読めば、エギのロストを減らし、エギングがうまくなることに集中することができるようになります。
ドミニクもエギングをはじめたころはエギのロストで気持ちが滅入ることが多々ありました・・・
山陰のアングラー/エンジョイ勢。山陰の釣り場情報や開幕状況、主にルアーフィッシングに関する情報を発信しています!たまに山陰ユーチューバーさんのチャンネルにサブキャラで登場✨よろしくどうぞ!
初心者の挫折理由のひとつはエギのロスト
エギングはボトムを取るのが基本といわれますよね。
ボトムにエギを落としてからがスタート、しゃくってフォールして・・・という感じでエギをボトムに落とすことは当たりまえにやることですね。
ボトムにエギを落としたら、根がかる確率はそれはそれは高くなることは想像しやすいかと思います。
私も初心者のときは「エギをボトムに落として、シャクって、フォールして、釣る」これを練習したいのに、ロストばかりで全然満足に釣りができませんでした。
挫折理由についてのアンケート結果
投票は234票で、42.3%が「エギをロストする」でした。挫折理由のトップです。
エギングを継続するためには、ボーズでも釣りに満足できるかが重要になってきます。言いかえると、自分が上達している実感が持てるかです。
半傘エギで根がかり回避
エギのロストを激減させる方法の一つがエギのカンナを半傘にすることです。半傘とはカンナの下側(海底に接触する部分)を折ってしまうことです。
ところで、エギング中にエギが水中でどのように動いているかご存知でしょうか?
水中での動きがよくわかる動画がありますので、以下の動画をご覧ください。
水中でのエギの動きで「シャクった際にカンナが海底にタッチすること」これが根がかりの原因でもあります。
したがって、半傘にすることで根がかりが激減するというわけです。
さらに、動画でも説明があるように1度目のシャクリをいきなりするのではなく、軽く引いて浮かせてからシャクるというのも根がかり軽減のひとつだと思います。
エギを半傘にする方法
最終的に上の画像のようにカンナの下部を折ってしまいます。
折りたい部分をペンチで外側に広げるように反対側に曲げてしまいます。
1回で折れることもありますが、折れない場合はまた元に戻してもう一度外側に広げます。2~3回繰り返すと簡単に折れてしまいます。
上の画像は真後ろから見たものです。下半分のカンナがなくなり、海底にあたる部分に引っ掛かりがなくなりました。
これで半傘エギの完成です。
[adcode]この記事はエギング初心者でエギ選びに迷っていたり、どんなエギを揃えればいいのか迷っている方へ、エギの選び方・揃え方として一つの考え方をご提案するものです。この記事を読めば、エギ選びの迷いがなくなってエギ選び[…]
根がかり回避でエギングに集中できる
この半傘エギでかなり根がかりが回避できますので、エギングの基本であるボトムを取って、シャクってフォール、ボトムを取って、シャクってフォール・・・といった一連の所作に集中できます。
一方で、半傘エギは掛りが悪いとかバラす確率が上がるということを言われる方もおられるでしょう。
しかし、根がかりが減るということは、それだけイカに出会える確率が上がるということも言えるのではないでしょうか。
釣った経験が少ない方は、まずイカの存在をエギを通して感じることがエギングを楽しく感じる第一歩です。
最後に、背中を押すひとことを・・・「半傘でも全然釣れます!」
[adcode]どうも山陰のエギングダイスキーなドミニクです。この記事は、エギング初心者でエギングの釣り場ポイントを、どのように探したらよいかわからない方へ向けた記事です。この手の情報をネットで探すと、潮通しのいい[…]
[adcode]どうも山陰のエギングダイスキードミニクです。この記事は、エギング初心者が簡単にアオリイカを釣る釣り方と簡単に釣るための考え方を伝えるものです。この記事を読めば、初心者でもアオリイカを絶対釣ることがで[…]