- 「今日は釣れないかも…」と感じたときの対応策
- すぐに試せる5つの具体的アプローチ
- 難しいこと抜き!初心者でもできる修正法
どうもドミニクです!
「また反応ないな…」「今日もボウズかも」
釣りをしていて、そんな諦めムードになったこと、ありますよね?
でも、どうせこのまま釣れないよりも、とりあえず試してみたい5つのことをご紹介します。
どれも難しいテクニックではないので、今日からすぐ試せますよ!

山陰釣りブログ編集室
山陰のアングラー/エンジョイ勢。山陰の釣り場情報や開幕状況、主にルアーフィッシングに関する情報を発信しています。たまに山陰ユーチューバーさんのチャンネルにサブキャラで登場✨

① エギを変える(カラー・サイズ)

- エギのカラーやサイズが合っていない可能性がある
- 明・暗、派手・地味で反応が変わるかも
- サイズも「落とす」ことで反応があることがある
私は釣れないとき・・「釣れるイカがいない」「そもそもイカがエギに気づいていない」「見切られている」のどれかと考えます。
実際、同じポイント・同じ時間でも、エギのカラーやサイズを変えただけで一発で釣れることがあります。
たとえば、晴天クリア水質で派手なピンクを使ってたらスルーされて、ナチュラルカラー(オリーブ系)に変えた途端にアタリが出るなど。
また、3.5号で反応がなかったのに、2.5号の小さめエギに変えたらヒットした経験もあります。
- カラー:ケイムラ → ナチュラル → グロー
- サイズ:3.5号 or 3号 → 2.5号
詳しくは【知っとくだけでも】エギングで釣れないときのエギローテ術の記事で紹介します!
② 巻き方・動かし方を変える(ただ巻き・ストップ&ゴー)

- シャクリが効かないときは“静”の動きが有効
- ただ巻きやストップ&ゴーで食わせるパターンもある
- リズムやテンポを変えて様子を見る
「シャクっても釣れない…」そんなときは、逆に動かさないほうが効果的な場合があります。
実際、私は「ただ巻き」と「ボトム放置」で釣ることもあります。

私は何も手がなくなったらボトム放置ですね・・
ただ巻きではゆっくりリールを巻くだけで、エギに反応してくるんですよね。また、ボトム放置では、ラインをピンと張ってボトムにエギを落としておくと、イカのあたりもよくわかって面白いですよ。
ただ巻きについては以下の記事で紹介しています。


③ キャスト方向とレンジを変える


- 同じ方向ばかりだと「空振り」が続く
- イカは「ちょっとの場所ズレ」で釣果が変わる
- 浅場・深場の使い分けも重要
釣りって、1メートルの違いで釣果が変わる世界ですね。特にシーバスをやっていると感じますが、エギングでもそういうことはあるんだろうなと思っています。
キャスト範囲が広くとれるなら、左から右へ広範囲に探ってみましょう。
また、表層から探っていき、最後はボトムまで広くレンジを探ることも大切です。



意外と穴場なのがシャロー帯です。水深 1~2mの浅いエリアでも釣れます
④ 釣り座(立ち位置)を少し変える


- 同じ場所で粘りすぎは「機会損失」になることも
- 足元の潮の流れや水深で反応が違う
- 移動することでリセットする
「釣れないなら場所を変える」、これに尽きます。
言うのは簡単だけど、「せっかくいい場所取ったのに…」と迷うこと、ありますよね。



もう釣れるイカがいなければ移動しましょう
でも私は、釣れないなら3m横にズレるだけでも価値があると思ってます。
なぜなら、潮の当たり方や底の形状、沈み根の位置って、数メートルでガラッと変わるからです。特にテトラ帯や堤防のコーナー付近は、立ち位置で全然違うことも多いです。
たった数歩の移動で流れが変わり、エギの沈み方やアプローチ角度が変わると、それだけでイカの反応が出ることがあるのです。
⑤ 気持ちを切り替えて「1回休む」


- 焦っても結果はついてこない
- 休憩→リズムのリセットが大事
- 回遊待ちで新たなイカの到来を待つ
正直、これが一番効くときもあります。
場を休めることで、回遊してくる新たな個体がいたり、見切っていたイカが反応するようになることが考えられます。
移動がむずかしかったり、絶対釣れると思える場所なら待つ価値はあるかも!



釣れないときは何をしても釣れません・・
一息つきましょう!
まとめ|エギングで釣れないときにやるべきこと5つのこと
釣れないときって、つい「運が悪い日だな」と思いがちです。
でも、ちょっとアプローチを変えるだけで釣れることもあるのがエギングです。
- エギを変える(色・サイズ)だけで状況が動く
- ただ巻きやテンポ変更など「動きの変化」が効く
- キャスト角度や立ち位置のちょいズラしも効果的
- メンタルリセットは釣果アップの裏ワザ!
「今日はダメかも…」と思ったときこそ、ぜひ試してみてください。
釣れない時間を「次につながる時間」に変えていけると、エギングはもっと楽しくなりますよ!
▶ 続きはこちら:
【実はエギングはシャクっても釣れない!やるべきテクはこれ】へ進む







