どうもドミニクです。
5月も後半に差し掛かり、春のアオリイカも釣りにくくなりますよと周りに言われます。今年もキロアップを釣れずに夏を迎えそうです。
さて、これから6月になると山陰ではショア(オカッパリ)からエギングでケンサキイカが釣れます。今年の開幕状況はイカがでしょうか。
2023年5月中旬の状況をお伝えしたいと思います。
昨年の釣行記はこちら👇
どうもエギングマイスターのドミニクです。久しぶりに釣りに行ってまいりましたが、今回はケンサキイカ(シロイカ)が釣れました。船から釣るイメージのあるケンサキイカがショアから釣れるんですね。[adchord]釣行データ[…]
ケンサキイカ(シロイカ)とは

ケンサキイカは、山陰ではシロイカと呼ばれており、山陰の最強グルメなんて紹介されたりしています。大きいものでは胴長40cm前後にもなります。
このケンサキイカですが、ヤリイカ、アオリイカとともに高級イカとして知られていますね。甘味があり食感もよくて美味しいため、釣りのターゲットにもされるほど人気です。
初夏~晩秋にかけて山陰の遊漁船のメインターゲットにもなるケンサキイカですが、実はショア(オカッパリ)からもエギングで釣れるんですよ。
例年、6月になるとケンサキイカを狙う浮き釣り師で夜の釣り場がにぎわいます。浮きのイルミネーションがきれいです。
釣行データ
[日にち]2023年5月19日(金)
[時間]22:30
[場所]島根半島(美保湾)
[潮周り]大潮(上げ潮)
[気温]18℃.
[風]2.0m
タックルデータ
[ロッド]セフィアSS S83ML
[リール]セフィアSS C3000
[ライン]PE0.6号、リーダーフロロ4号
[ルアー]ダートマスター(DUEL)、TUNE HEAD(ヤマシタ)
アオリイカ狙いで夜の地磯に

風向き的にここしか無理かなと思っていつもは敬遠している地磯にきました。
ここはルアートラップがあることがあるので気を付けないといけません。海面からはわからないんですが、表層で引っ掛かることがあります。
さて、風は北東の風、横風で流されます。エギング開始です!
キャスト後は余分なラインスラックを巻きとり、穂先を海面にいったんつけてラインが落ち着くのを待ち、フリーに落としていきます。
チューンヘッド×ダートマスターのセッティングでスローに誘う

チューンヘッドはベーシックタイプのエギをシャロー化できるパーツです。エギ王専用のパーツになります。それをDUELのダートマスターに付けてます、、邪道です。
チューンヘッドについては以下の記事をどうぞ。
どうもドミニクです。エギングで意外な穴場といえば、水深の浅いシャロー帯ですよね。山陰でもシャロー帯は人がいないことが多い!水深が浅いのでスローなフォールで誘いたいところですが、ベーシックタイプのエギしか持っていなかったり、[…]
今回は春のアオリイカ狙いですので、スローに誘う仕様にセッティングということで、ダートマスターにチューンヘッドを使用し、ダートマスターの沈下速度を無理やり落とすというやり方で狙っていきます。
エギングでのルーチン・・・中層では釣れず、ボトムに落として緩くシャクって誘います。
全然アタリもなく場所移動・・・
同様に中層では釣れず、ボトムを探っていると・・ハーフテンションフォール中にスーーーっと持っていかれたので合わせると・・ギュンギュンッと手ごたえ!
ケンサキイカが釣れました


なんとケンサキイカでした。
ヤリイカよりは引きましたが、アオリほどではなく、巻いてる途中でアオリイカじゃないなと思いましたが、山陰はもうケンサキが釣れる時期に入ってきたようです。
胴長26cmとそこまで大きくなかったですが、久しぶりのエギングで釣れてうれしいですね。
スローに誘って思わぬイカが釣れました。
さて、山陰のケンサキイカはすでに船釣り(イカメタル)では好調のようですが、もうショアからケンサキイカが釣れているのでしょうか。
山陰のケンサキイカのショアエギングの釣果
私がフォローしている方の山陰での釣果がありました(👆是非フォローを!)。ショアからのエギングで5月13日、18日にケンサキイカが釣れているようです。
ほかには見つけられませんでしたので、「開幕はしているがまだまだこれから!」という雰囲気です。
遊漁船では結構釣れていますので期待できそうですね。
山陰のケンサキイカをエギングで!6月は期待できそうです!
では!!
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