- リールの仕様表(スペック表)の見方がわかる
- ラインキャパシティ(巻ける長さ)の意味と目安がわかる
- エギング初心者が選ぶべきラインの太さと長さがわかる
どうもドミニクです!
「エギングのリールにラインって、何メートル巻けばいいの?」
「仕様表に書いてる数字、正直よくわからない…」
これ、初心者のときにめちゃくちゃ悩むポイントですよね!私も最初は「とりあえずいっぱい巻けばいいんじゃ?」くらいに思ってました(笑)

リールの仕様に書いてあります!
でも実際には、適切なラインの長さ・太さを理解することがエギングのしやすさにも影響します。
今回は、リールの仕様表をどう読み解くか、そしてエギングに必要なライン量とおすすめの設定を初心者目線でご紹介します。


山陰釣りブログ編集室
山陰のアングラー/エンジョイ勢。山陰の釣り場情報や開幕状況、主にルアーフィッシングに関する情報を発信しています。たまに山陰ユーチューバーさんのチャンネルにサブキャラで登場✨


リール仕様表にある「糸巻量」って何?


リールの箱やスペック表に書かれている
PE 0.8号-150m
ナイロン 2号-170m
こういう表記、見たことありませんか?
これは糸巻き量と呼ばれるもので「このリールには、この太さのラインがこの長さ巻けますよ」という意味なんです。
例えば
PE 0.8号-150m
→ PEライン0.8号を150m巻ける
ナイロン 2号-170m
→ ナイロンライン2号なら170m巻ける
ということ。
糸巻量だけでなく、スペックの見方が知りたいときは以下の記事が参考になります。


なんでラインの太さで長さが変わるの?


太いラインを巻くと、1mごとのラインが太いぶんスペースを多く取ります。
つまり、同じリールでも太いラインなら巻ける長さが短くなり、細いラインなら長く巻けるんです。
エギングでは細めのPEライン(0.6号~0.8号)を使うのが主流なので、基本的には150m程度を目安にします。



最初はPE 0.8号を150mくらい巻けるリールを選ぶと失敗しにくいです!
じゃあ実際、何m巻けばいいの?


エギングで必要なライン量
- PEライン150mが基本目安
- 遠投や根ズレ対策を考えても、150mあれば十分
- 予備に数十m余分に巻く人もいますが、初心者は150mでOK!
もし多すぎるとどうなる?
- ラインがスプール(リールの糸巻き部分)から溢れる
- トラブル(ライントラブル、糸フケ、バックラッシュ)が増える
逆に少なすぎると?
- 飛距離が伸びない
- ドラグ性能が活かせず、イカをバラす原因になる
初心者におすすめのエギング用リール選び方
糸巻量はPEライン0.8号-150mを目安に選択すればよいと思います。スプールサイズでいうと2500~3000番がちょうどよいサイズです。
ただし、そのような探し方は難しいと思いますので、シマノやダイワから発売されているエギング用のリールを選択することをおすすめします。
リールやロッド選びに迷う方は以下の記事が参考になります。


まとめ|【エギング初心者】リールにラインは何m巻けるの?いろいろわかる仕様表の見方
「仕様表って難しそう…」と感じる方も多いですが、一度理解すれば超シンプル!
これで自信を持って、釣具店やネットでリール選びができますよ!
- PEラインの太さと巻ける長さはセットで覚える
- エギングでは「PE 0.8号-150m」が鉄板
- 巻きすぎも少なすぎもトラブルの元
- リール仕様表は必ずチェック!







