どうも境港の釣り人、ドミニクです。2022年の今季の秋アオリイカを狙ったエギングは、初心者のドミニクもエギングに慣れてきて少しずつ釣れるようになってきました。ただ、「数釣り」と言われるほど数が釣れず、1杯で終わることが多いんですよね。そこで本日は数ハイを目標にエギングしていきます。
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釣行データ
[日にち]2022年9月23日(金)
[時間]17:00
[場所]島根半島(美保湾)
[潮周り]中潮(下げ潮)
[気温]26℃
[風]0.9m
タックルデータ
[ロッド]セフィアBB S803ML
[リール]セフィアSS C3000
[ライン]PE1.0号、リーダー4号
[ルアー]DUEL レンズエギ
濁りがきつい状況の海
エギングは海に濁りがあると難しい、澄んでいた方が良いなどと聞きます。この状況で果たして釣れるのか、、あまり期待ができませんが始めていきます。
好きなエギのDUELレンズエギ3号(ゴーストケイムラチョコマーブル)を投げていきたいと思います。
まずは岸近くの藻場周辺から・・・
水深1m~2mのシャロ―帯から探っていくことにしました。ホンダワラが所どころに生えているので、そこにイカが潜んでいれば出てきて喰ってくれると信じて探っていきます。
濁りがきつく底は見えない状況で、もちろんイカも全く見えませんが、おそらくゴロタが広がっていますのでボトムに長居はさせられない場所だと思われます。
エギは3号のスタンダードなタイプのエギを選択し、テンポよくシャクってサビいてシャクってサビいてをルーチンします。
すると・・・サビいている竿先に重みを感じたため軽く合わせると・・・
いましたね🦑かわいいサイズのアオリイカ!これはさすがにリリースです。
釣りあげてからもエギをかじっていました。
表層がダメならボトムを探っていきます
同じように周辺の表層~中層を探っていきますがアタリがありません。エギを夜光タイプに変え、ボトムを狙っていくことにしました。
レンズエギ3号 ゴースト夜光ボイルを投げていきます。
キャストし、しっかりボトムを取ります。3回シャクって10秒待ち、また3回シャクって10秒待ちを繰り返します。
このエギは沈下速度が約3.5秒/mですので、10秒待つと約3m沈下する計算ですね。なので、3回シャクってせいぜい2mくらい跳ね上がったと考えても、10秒待てばボトムをとれるよね、という考え方です。
ボトムが取れたかわからないという方にはおススメの考え方です。
大丈夫、ちゃんと釣れます。
ね?釣れるでしょ。1時間半弱で5ハイ釣ることができました。エギング初心者のドミニクでも釣れる山陰の秋イカ!皆さんもぜひ楽しみに来てほしいです。
家族も喜ぶ山陰秋のアオリイカ、イカがでしょうか?
それでは撤収!待て!次回!!